FileMaker で自作dll(C#)を使う。
検証
OS:Windows 10 64bit
FileMaker 14 32bit|64bit
Visual Studio 2015 でカンタンな dll サンプルを作成。
コードは、引数を受け取って、改行と"こんちちわ。" を返すだけのサンプル。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
namespace ClassLibrary1
{
public class Class1
{
public string test(string str)
{
return str + "\r\nこんにちわ。";
}
}
}
ビルド。作成された「ClassLibrary1.dll」を説明をわかりやすくするために、Cドライブの直下に配置。
ここからFileMaker。
※ScriptMakerPS (FileMakerのフィールドに記述した「PowerShell」を実行し、戻り値を取得。)が設定されている必要があります。
フィールド:script
フィールド:Result
を作成。
ボタンを作成し、
フィールド設定 [HelloWold::Result; SMPS_Exe( HelloWorld::Script )]
を設定。
フィールド:script に
[void][Reflection.Assembly]::LoadFile('c:\ClassLibrary1.dll');
$cls = New-Object ClassLibrary1.Class1;
$Result=$cls.test('ハロー');
$Result;
を記述。
ボタンをクリックし、フィールド設定 [HelloWold::Result; SMPS_Exe( HelloWorld::Script )] を実行すれば、フィールド:Result に
ハロー
こんにちわ。
が帰ってきます。
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