2015年2月5日木曜日

【メモ】FileMaker Pro Server 11,12|64 ビット版 Windows 環境での ODBC 接続について

メモ:


引用:

64 ビット版 Windows 環境での ODBC 接続について


FileMaker 製品は 32 ビットアプリケーションとして提供されていることから、64 ビット版の Windows 環境で ODBC 接続を行うにあたっては、以下についてご注意ください。

1. xDBC のホストになる場合
64 ビット版の Windows 環境で、FileMaker を xDBC のホストとして使用する場合には、FileMaker Pro をデフォルトの「Program Files (x86)」ディレクトリではないディレクトリにインストールします。(64 ビット版の Windows 環境には、2つの「Program Files」ディレクトリがありますが、「Program Files」ディレクトリにインストールすることはできませんので、別途、インストールディスクのルート上などに「FileMaker」ディレクトリを作成し、その中にインストールを行います。)

2. 外部 SQLデータソースを利用する場合
64 ビット版の Windows 環境で、FileMaker から外部 ESS データソースを使用する場合には、32 ビット版の ODBC Data Source Administrator を使用しないと設定した DSN 等を使うことができませんので、C:\Windows\SysWOW64\ 内にある odbcad32.exe を起動して DSN を設定します。

3. Oracle データソースを外部 SQLデータソースを利用する場合
64 ビット版の Windows 環境では、FileMaker Pro がデフォルトの「Program Files (x86)」フォルダにインストールされている場合、Oracle データソースに接続しようとすると、Oracle ドライバは FileMaker Pro からのログイン情報を受け付けません。Oracle ドライバが正しく動作するようにするには、FileMaker Pro を「Program Files (x86)」ディレクトリではないディレクトリにインストールします。(64 ビット版の Windows 環境には2つの「Program Files」ディレクトリがありますが、「Program Files」ディレクトリにインストールすることはできません。



参照元:
64 ビット版 Windows 環境での ODBC 接続について | FileMaker : http://filemaker-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/9974/~/64-%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E7%89%88-windows-%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%81%A7%E3%81%AE-odbc-%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

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